ワークフロー機能を持つ「intra-mart」とドキュメントイメージのWeb入力画面開発ツール「StraForm-X」の連携により、標準技術で構築された内部統制基盤ソリューションを実現
NTTデータ イントラマート(以下、イントラマート)とウイングアーク テクノロジーズ(以下、ウイングアーク)は10月26日、イントラマートのWebシステム構築基盤製品「intra-mart」と、ウイングアークのWeb入力画面開発ツール「StraForm-X」の連携を発表した。使用している電子ファイルおよび紙のフォームや伝票イメージをそのままWeb化してワークフローと組み合わせることにより、フロント業務の効率化および内部統制ソリューションの実現を目指すとしている。
StraForm-Xで生成されたWeb画面をintra-martのワークフローと連携させることで、これまで難しいとされていた紙やデータファイルの業務文書に関する内部統制を実現できるという。また、既存の帳票やドキュメントなどの資産のイメージをそのままフロント画面として生かしながら基幹系システムと連携するなど、業務システムの構築も容易になるとしている。両製品によるソリューションは11月の製品提供を予定している。
両社は今後も「Web入力画面+ワークフロー」を切り口として企業のビジネスプロセスを改善するとともに、内部統制および業務システム構築のソリューション展開を図るとしている。
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