2008年08月04日 18時46分 UPDATE
ニュース

NEWSテクマトリックス、プログラムの制御や構造を可視化するソースコード解析ツール

米Scientific Toolworksと国内総販売代理店契約を締結し、C、C++、C#、Javaに対応したソースコード解析ツール「Understand 2.0」を販売。アーキテクチャ分析ツール「Lattix」との連携も可能だ。

[TechTargetジャパン]

 テクマトリックスは8月4日、米Scientific Toolworksと国内総販売代理店契約を締結し、ソースコード解析ツール「Understand 2.0」の販売を開始した。

 Understand 2.0は、C、C++、C#、Javaに対応した包括的なソースコード解析ツール。呼び出しや参照、クラスの構成、制御フローといったソースコード解析結果をグラフィカルに表示し、ソースコードの理解、不具合調査やコードの修正・改良の効率化を支援する。有償のソースコード解析ツールとしては唯一、アーキテクチャ分析ツール「Lattix」との連携が可能で、Understand 2.0で分析した情報をLattixへインポート可能だ。

画像 Understand 2.0の画面《クリックで拡大》

 循環的複雑度(Cyclomatic Complexity)や結合性の欠如(LCOM)、最大継承ツリー(DIT)など、60種類のコードメトリクスを分析でき、その分析結果を基にコードボリュームグラフや平均複雑度グラフといったビジュアルなグラフ生成が可能だ。リポート機能としては、クロスリファレンス、構造、品質、メトリクスといった30種類の分析結果をHTMLまたはテキスト形式で生成し、ソースコードの情報共有を支援する。

 また、シンタクスの色分け、オートコンプリート、コードベースの折りたたみ、C言語プリプロセッサ定義の使用/未使用領域の色分けといったエディタ機能も充実。さらにはバージョン間の差分を確認できる「スナップショット機能」により、構成管理ツールとの連携なしでソースコードの変更履歴を管理できる。

 動作環境として、OSはWindows(Windows 2000以降※)、Linux(x86)、Solaris(SPARC 8以降)に対応。メモリは1Gバイト以上、空きHDD容量は200Mバイト以上を推奨としている。

※別途.NET Framework 1.1以上が必要。

 価格は基本エディション「Understand 2.0 Engineer」が1ライセンス9万8000円(ノードロックのみ)、より高度な解析・コードメンテナンス機能を搭載した「Understand 2.0 Pro」が19万8000円(ノードロックとフローティングを含む)、最上位エディションの「Understand 2.0 Analyst」が49万8000円(ノードロックとフローティングを含む)。

 なお、インストールより15日間無償で利用できる体験版を同社のWebサイトよりダウンロードできる。体験版の対象エディションはUnderstand 2.0 Pro。

関連ホワイトペーパー

Java | C# | 開発プロセス | 組み込み


この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news123.jpg

アドエビスに「シナリオコンバージョン」機能
ロックオンは、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」をバージョンアップし、「...

news119.jpg

テレビ東京、IRIS.TVの動画パーソナライゼーション機能をモバイルアプリに採用
ブライトコーブは、業務提携を締結しているIRIS.TVの動画パーソナライゼーション機能がテ...

news061.jpg

世界の広告費成長率、デジタルが2桁成長でテレビ超え――電通イージス・ネットワーク予測
電通イージス・ネットワークは、世界59カ国・地域から収集したデータに基づき、「世界の...