2009年11月25日 09時00分 UPDATE
特集/連載

Amazon EC2に真っ向勝負動き出した日本のパブリッククラウドサービスはサポートで差別化

長年の仮想化サービスのノウハウと日本のデータセンターを活用する、米Amazon EC2対抗のパブリッククラウドサービスが登場。最大の売りは、国内の安心感とEC2にないサポートだという。その中身とは?

[富永康信,ロビンソン]

日本初のクラウドサービス「GrowServer2010」

 仮想化技術とクラウドコンピューティングとは切り離して考えられない密な関係にあるが、それを分かりやすい形として見せてくれるのが、ITコアが2009年11月からサービスを開始した、クラウドコンピューティングのプラットフォームサービス「GrowServer2010」(以下、GS10)だ。

 このサービスの特徴は、サーバ、ストレージ、インタフェース(I/O)の全層で仮想化技術を導入することで、月額1万円の低額な利用プランを実現。クラウドサービスには珍しくサポートメニューを充実させて、企業が必要とするコンピューティングリソースを短納期に利用できる点にある。米Amazonの仮想マシンの時間貸しホスティングサービス「Amazon EC2」(以下、EC2)をかなり意識したものとなっている。

全層仮想化とそれを支えるデータセンター

 EC2との価格比較の前に、GS10を支える仮想化インフラの内容を見てみる。

この記事が気に入ったらTechTargetジャパンに「いいね!」しよう

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news105.jpg

ソニーマーケティング、顧客満足度の向上につなげるカスタマーサービスのノウハウを外販
ソニーマーケティングは、企業と顧客との円滑なコミュニケーションをサポートし、顧客満...

news122.jpg

BIからAI(拡張知能)への進化、QlikのCTOが語る
さまざまな洞察を得るため、最適化されたビジュアルを提供するツールへ進化するセルフサ...

news024.jpg

Adobe Systems、テレビ広告運用プラットフォーム「Adobe Advertising Cloud TV」を発表
Adobe Systemsは、データに基づき自動的にテレビ広告のプランニングとバイイングができる...