2012年07月09日 09時00分 UPDATE
特集/連載

実は危険な「IPv6」、その理由と対策【前編】「IPv6ホストスキャン攻撃は不可能」が間違いである理由

膨大なアドレス空間を持つIPv6の場合、ホストスキャン攻撃は実質的に不可能だとの認識が一般的だった。だが実際は、攻撃に必要な労力はそれほど大きくないという。その理由とは?

[Fernando Gont,TechTarget]

 2012年6月6日の「World IPv6 Launch」は、IPv6のセキュリティに関する誤った認識を見直す好機になった。IPv4と比べてアドレス空間が広がるIPv6では、ホストスキャンは攻撃側の相当な労力と時間を要するため、実質的に不可能だというのが一般的な認識だ。だがこの認識は、入念な分析による結論というより、むしろ都市伝説に近い。

 本稿では、IPv6アドレスがインターネットでどのように設定されているかを検証し、IPv6攻撃の可能性をより現実的に考察する。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news024.jpg

シェアエコノミー――「交換価値」から「使用価値」へのシフトで社会全体のエクスペリエンスを最適化する
顧客の過去・現在・未来のエクスペリエンスは「データ」を媒介にして1本の「時間」の軸で...

news021.jpg

ソーシャルビッグデータで占う東京都知事選、現在の情勢は?
「調査のチカラ」にストックされた8万件の調査データをさまざまな角度から紹介する週末企...

news135.jpg

シャノン、「イベントマーケティングアナリティクス」を提供開始
シャノンは、マーケティングオートメーションツール「SHANON MARKETING PLATFORM」に、イ...