2013年08月05日 08時00分 UPDATE
特集/連載

クラウドプロバイダーのジレンマクラウド業界を二分するオープンソース派と商用派、双方の言い分は?

OpenStack、CloudStack、Eucalyptusなどのオープンソース系クラウドプラットフォームと商用プラットフォーム。どちらにメリットがあるか。双方の言い分を紹介する。

[Gina Narcisi,TechTarget]

 OpenStack、CloudStack、Eucalyptusなどのオープンソースクラウドプラットフォームであれば、プロバイダーは豊富な開発リソースを利用でき、更新を素早く行え、ベンダーロックインが発生しない。オープンソースソフトウェア(OSS)でクラウドサービスを構築するという考えを好むクラウドプロバイダーもいれば、プロプライエタリ(商用)プラットフォームが提供するフルセットの機能と統合性、さらにはサービスレベル契約(SLA)の安心感を選ぶプロバイダーもいる。

 クラウド業界は依然として、オープンソース派と商用派に2分されている。米TechTargetが実施した最近の調査では、260社のクラウドプロバイダーの22%がOpenStackを採用していることが分かった。また、OpenStackを利用していないと答えた29%は、商用ソリューションを採用していた。

 英調査会社451 Researchで、グローバルクラウドコンピューティング担当のリサーチマネジャーを務めるアガサ・プーン氏は次のように話す。「クラウドプロバイダーは、VMwareなどの商用クラウドプラットフォームにとてもなじみがある。現在も進化を続けている新しいOSSプラットフォームを検討することは、プロバイダーにとって大きな変化だ」

OSS対商用プラットフォーム:クラウドプロバイダーのジレンマ

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news015.jpg

インターネットは信用できるのだろうか?
パーソナルデータのマーケティングへの利用を消費者はどう感じているか、ソーシャルログ...

news071.jpg

フィードフォース、セルフサービスでデータフィードの作成・管理が可能なプラットフォームを提供
フィードフォースは、データフィードの作成・管理・最適化を広告担当者自身で行うことの...

news081.jpg

Facebook広告にオフラインでの行動データを活用、アクシオムがデータ提供
フェイスブックジャパンとアクシオムジャパンは、アクシオムが提供するオフラインでの消...