2016年03月17日 08時00分 UPDATE
特集/連載

仮想PC、SBC、DaaSを比べる混在環境が続くデスクトップ仮想化市場、どの方式を選ぶべき? (1/2)

Windows環境を最適化するソフトウェア「Norskale」を開発するフランス企業のCOOが来日し、世界の「デスクトップ仮想化」利用状況や配信方式のトレンドを語った。

[三浦優子,著]

関連キーワード

Windows 10 | Windows | DaaS | デスクトップ仮想化


デスクトップ仮想化の普及はどう進む?

ttaa_norskale.jpg Norskale COO パトリック・ララン氏

 「デスクトップ仮想化」は多くの顔を持つ技術だ。その導入の目的は、セキュリティ、事業継続、ワークスタイル変革など、企業によってさまざまだ。かつては導入がブームになっていた時期もあったが現在はどうなのか。検討する企業は一巡したような気配もある。

 フランスのNorskaleは、Windows環境を最適化するソフトウェア「Norskale」を開発する企業だ。日本ではアセンテックが販売パートナーを務める。対象となるWindowsは、物理/仮想のクライアントの他にサーバも含むが、最も多く利用されている用途がクライアント環境の最適化だという。NorskaleのCOO(最高執行責任者)であるパトリック・ララン(Patrick Lalanne)氏は、Norskaleによって多くの企業のクライアント環境を改善してきたことから、企業のクライアント環境の実態をよく知っている。その経験から、「今後も企業は、仮想デスクトップと物理PCのどちらかに集約することはなく、当面は混在環境が続く」と分析する。今、世界のデスクトップ仮想化はどのような状況にあるのか。ララン氏に聞いた。

コンサルティングの必要性から誕生した「Norskale」

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news041.jpg

Marketoはどこに向かう?――Google Cloud Platformとの協業、ABM、AIへの注力etc.
「The Marketing Nation Summit 2017」におけるMarketo本社幹部の講演から、同社の今後の...

news129.jpg

凸版印刷、カタログのQRコードで即時決済できる物販支援決済サービスを提供
凸版印刷は、販促媒体に商品紹介と合わせて専用のQRコードを掲載することで商品販売を実...

news082.jpg

店舗Wi-Fi経由で広告や割引クーポンを配布、ネットワンパートナーズがサービス提供
ネットワンパートナーズは、店舗のWi-Fiを活用したデジタルマーケティングを実現する小売...