スパムメールの遮断率が高くても、メール受信総数が多い場合、その数は何万通にもなる。目の前の数字にごまかされることなく、管理者の負担を本当に減らすための手段を紹介する。
「スパムメール対策に余計な手間・コストを掛けたくない」。情報システム管理者ならば誰もが思うこの切実な要望に応える新しい解決策を紹介する。
送信ドメイン認証への対応が正しく行われているかをチェックできる「SPFレコードチェックツール」を無償公開した。
増加するスパムの対策として多層防御で98%以上の検知率を誇る「RazorGate」。アンチウイルス/スパムエンジン稼働時でも1時間当たり最大24万通以上のメール配信が可能など可用性にも定評がある。
多くの企業が対応に苦慮しているスパムメール。Webサービスを多数展開するリクルートも例外ではなく、ユーザーとの重要な接点である問い合わせ宛のメールの8割がスパムに蝕まれるという危機に瀕していた。その解決のためリクルートが選んだのが、スパムメール対策ソリューション「IronMail」。その導入の決め手はいったい何だったのか? ここではメディア事業のスパム対策という、貴重な導入事例を紹介しよう。
スパムメールは企業における生産効率を低下させ、ネットワークやサーバの資源を浪費する。また、誤ってフィッシング詐欺やボット、ウイルスなどによる実害を招く危険性を考えると、業務に無用なメールを無制限に受け取ることは大変なリスクとなる。効果的なスパム対策を実施するにはどうすればよいのだろうか。