社内ソーシャルブックマークと文書共有システムを統合した、Web 2.0対応「Net-It newsing ソーシャルドキュメントポータル」を発売
オーシャンブリッジとマイネット・ジャパンは12月4日、企業向けナレッジ共有システム「Net-It newsing ソーシャルドキュメントポータル」を共同で開発し、同日より販売を開始した。
本システムは、オーシャンブリッジの企業内文書共有システム「Net-It Central」と、マイネット・ジャパンの企業内ソーシャルニュースシステム「イントラnewsing」を連携させたもの。既存のファイルサーバ上の文書を自動的にイントラネットWebサイトに公開して社内で共有することが可能になるほか、Webブラウザで閲覧できる。ユーザーは文書に対する評価を投稿でき、さらに閲覧数、コメント数、○×評価などにより、人気の高い文書をランキング表示可能。これらにより、文書に関連した社員同士のディスカッションを促進し、個人に蓄積されたノウハウ(暗黙知)の共有も実現できるとしている。
価格は部門公開モデルが540万円(1サーバライセンス)、年間保守サポート料が80万8000円(初年度は無償)。全社公開モデルが660万円(1サーバライセンス)、年間保守サポート料が101万2000円(初年度は無償)。
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