大規模オフィス向けIPテレフォニーサーバ「SS9100」、中小規模向けIP-PBXおよびIP&モバイルビジネスフォン「IPstageシリーズ」を発売
沖電気工業(OKI)は1月23日、大規模オフィス向けIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100リリース8(以下、SS9100)」と、中小規模向けIP-PBX「IPstage EX300リリース5」、IP&モバイルビジネスフォン「IPstage MX/SXリリース5」(以下、両製品を合わせてIPstageシリーズ)の販売を同開始した。SS9100とIPstageシリーズはIPネットワーク上でSIP(※)連携が可能となっている。
両製品が混在するネットワークがIP内線として接続されるため、通話品質の劣化防止と同社のIP電話技術「eおと」を利用できるようになった。また、音声アプリケーション「Com@WILLソフトフォン」を利用することで、TV会議やアプリケーション共有などのコミュニケーション機能を活用できる。
(※)Session Initiation Protocol:インターネット電話などで用いられる通話制御プロトコルの1つ
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さまざまなWebシステムが使われるようになった今も、電話はやはりビジネスに不可欠なツールである。とはいえ働き方改革やDXを受け、企業における電話の在り方も大きく変わってきた。そこにフィットするソリューションがクラウドPBXだ。
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