デュアルコアItanium 9100番台を最大4プロセッサ8コアまで搭載可能なHP-UX対応「HP Integrity BL870cサーバブレード」を発売し、高信頼UNIXをブレードサーバで積極展開する。
日本ヒューレット・パッカードは2月25日、HP-UX(Hewlett-Packard UniX)対応ブレードシステム「HP Integrity BL870cサーバブレード」(以下、BL870c)を発表した。
本製品は、「HP BladeSystem c-Class」に搭載可能なIntegrityサーバの新製品。インテルのデュアルコアItanium 9100番台を最大4プロセッサ8コアまで搭載可能な上、従来製品「BL860c」と比べ、最大2倍のメモリ容量/HDD容量を実現している。
OSはHP-UXのほかにWindows、Linuxなどをサポート。x86プロセッサ搭載のHP ProLiant ブレードサーバと同一エンクロージャ内での混在が可能であり、拡張性の高いHP-UX環境を構築しながら、さまざまなブレードを1つのエンクロージャに統合することができる。また、サーバ仮想化実現のためにCPUのリソースを5〜100%の範囲で複数OS環境に分割するsub-CPUパーティショニング技術「HP Integrity Virtual Machines」(Integrity VM)に対応している。
最小構成価格は260万7150円(税込み)。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...