ターボリナックスは、インターネットサーバ構築・管理ソフトウェアの新製品「Turbolinux Appliance Server 3.0」の販売を開始した。
ターボリナックスは4月25日、インターネットサーバ構築・管理ソフトウェアの新製品「Turbolinux Appliance Server 3.0」(以下、TLAS3)の販売を開始した。
TLAS3は、同社のサーバOSをベースにSun Cobalt互換のオープンソース管理ツールBlueQuartzを搭載し、Webやメール、DNS(Domain Name System)などのインターネット系サービスの各種設定や機能をWebブラウザで一元管理できるソリューション。
新バージョンは、「Turbolinux 11 Server」をベースに従来の機能を継承しつつ、Webアプリケーション開発言語PHP5に対応、標準メールサーバにPostfixを採用するなど、Webサーバやメールサーバのベースとなるシステムのパフォーマンスとセキュリティを向上した。また、GUI(Graphical User Interface)の設定項目の拡充により操作性が向上し、簡易バックアップ機能やログ監視・通知機能など、サーバの安全運用をサポートする新機能を搭載している。
これらの機能に加えて、ベースとなるOSからアプリケーション、サポートサービスをワンストップで提供することで、インターネットサーバのスピード導入が可能になるという。
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