プロリンクの指紋認証付USBデバイス「BioDataSec2.0」にターボリナックスが提供するシンクライアント向けOS・アプリケーションを搭載した、企業向けシンクライアント対応デバイス「BioDataSecTL」を10月下旬より販売開始
プロリンクとターボリナックスは10月17日、既存PCをシンクライアント化するセキュアクライアントツールとして、OS内蔵型指紋認証付きUSBデバイス「BioDataSecTL」を10月下旬より販売開始すると発表した。
本製品は、プロリンクの指紋認証付きUSBデバイス「BioDataSec2.0」に、ターボリナックスが提供するシンクライアント向けOS「TurbolinuxOS」およびシンクライアントアプリケーションを搭載したもの。
既存のPCにBioDataSecTLを接続し指紋認証を行うことで、OSの起動・VPN接続・センターサーバ認証を行い、シンクライアント環境を提供する。指紋認証を行うBioDataSec2.0」は、高性能アルゴリズム、感熱式スイープセンサーを搭載による高認識率とUSB-CDROM起動による高いブート率を実現しているという。BioDataSecTLと有線LANやモバイル通信(無線LAN、通信カード)などの環境があれば、出先や自宅のPCでも簡単にシンクライアント環境を利用できるとしている。
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