2008年08月22日 18時58分 UPDATE
ニュース

NEWS国興産業が障害対策でVMware導入、NTサーバなど12台を統合

サーバ仮想化により12台のサーバを1台の物理サーバに集約。障害・災害時の早期復旧とともに、ハードウェアコストと運用管理コストの大幅削減を実現した。

[TechTargetジャパン]

 ネットワールドは8月22日、国興産業の社内ITインフラにサーバ仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3」を導入したと発表した。

 広島に本社を置き、鋼材の加工生産や販売を主な業務内容とする国興産業では、過去サーバ故障による生産管理システムのダウンを経験。その際、システム復旧に丸2日を要し、業務に大きな支障を来したという。以来、障害・災害時のリスク回避や、異種ハードウェア/OSの混在環境における運用管理コストの増大が問題となっていた。

 こうした課題解決のため、同社はVMware認定リセラーの田中電機工業に仮想化ソリューションの提案を依頼。田中電機工業で検証を行った結果、国興産業の要件をすべて満たしたVMware Infrastructure 3の採用を決めた。本番環境への導入はネットワールドが担当、1カ月半で12台のサーバをサーバ仮想化により1台の物理サーバに集約し、本番稼働を開始した。仮想化環境への移行対象サーバの中には古いWindows NT Server 4.0+Oracle 7搭載機が含まれていたが、移行後も正常に動作しているという。

 国興産業ではVMware Infrastructure 3の導入により、仮想マシン環境を別サーバに移動させるだけで迅速に障害・災害時の復旧が可能になったとしている。また、物理サーバで障害対策を行う場合に比べて、サーバをはじめとするハードウェアコストを約5分の1、運用管理コストを約10分の1まで削減できたという。

関連ホワイトペーパー

サーバ | 仮想化 | VMware


ITmedia マーケティング新着記事

news009.jpg

Google「Pixel 3a」(SIMフリー版)をメルマガ購読者に差し上げます
メールマガジン「ITmedia マーケティング通信」を新規にご購読いただいた方の中から抽選...

news100.jpg

ファンケル、PLAZA、QVC 小売業が自社アプリを持つべき理由とは?
2019年5月15日に開催された「アプリの虎 Vol.4 〜有名企業のアプリ活用最前線〜」におい...

news016.jpg

先進的なCMOを擁する企業は他社より11%高い株主利益を創出――アクセンチュア調査
アクセンチュアは日本を含む世界の大企業のCMOとCEOを対象にした調査を実施しました。