アプリケーション仮想化の将来──VDIアプリストアのコンセプトApp Storeのエンタープライズ版

エンタープライズアプリケーションでも、AppleのiPhone向けアプリケーションストアのような方式が普及するかもしれない。

2010年03月04日 08時00分 公開
[Brad Maltz,TechTarget]

エンタープライズアプリストアのコンセプト

 iPhoneの成功の一因としてApp Storeの存在がある。このアプリケーションストア(以下、アプリストア)のおかげで、エンドユーザーは自分の携帯端末に必要なアプリケーションを選ぶことができるのだ。

 将来は、エンタープライズアプリケーションでもこのような方式が普及する可能性がある。カギを握るのはアプリケーションの仮想化技術だ。現在、アプリケーション仮想化には2つの方式が存在する。ストリーミングモードとローカルモードだ。ベンダー各社は、エンドユーザーへの影響を最小限に抑えながら、すべてのアプリケーションを仮想化技術でサポートすることを目指している。今のところ、この目標を達成したベンダーはVMwareだけだ。

 「VMware ThinApp」はアプリケーションをデスクトップから切り離し、しかもバックエンドのインフラには依存しない。この技術は、エンタープライズアプリストアというコンセプトを現実のものにする可能性がある。

ITmedia マーケティング新着記事

news115.jpg

コカ・コーラ流 生成AIをマーケティングに活用する方法(無料eBook)
生成AIがこれからのマーケティングをどう変えるのかは誰もが注目するテーマ。世界最先端...

news080.jpg

DIORが本気で挑むラグジュアリー体験としてのAR
広告プラットフォームのTeadsがAR(拡張現実)とAI(人工知能)技術を応用したサービスを...

news057.jpg

AIに対して良い印象を持っている人は70%以上 理由は?
楽天インサイトが「AIに関する調査」結果を発表。AI(人工知能)のイメージや生活への関...