製造業・建設業向けのプロジェクト管理システムをベースに、日立グループの開発ノウハウを集約して、ソフトウェア開発向けの新製品を提供する。
日立東日本ソリューションズは6月11日、システム開発におけるプロジェクト管理システム「SynViz/SD」の提供開始を発表した。
今回発表したSynViz/SDは、同社がこれまで製造業・建設業を中心に提供してきたプロジェクト管理システム「SynViz/PJ」を、システム開発プロジェクト管理業務向けに開発したWebシステム。同社によると、日立グループ各社の開発プロジェクトで導入・評価した上で、そのノウハウを集約・実装したとしている。
SynViz/SDでは、上位日程をベースにした下位日程の作成や下位日程のフィードバックを反映した上位日程の再調整がWeb上で容易にできるため、日程調整にかかる工数の削減と組織間の合意形成を支援する。
また、企業内で定めている標準作業と、各プロジェクト固有の作業の両方を織り込んだWBS(作業分解図)を作成できる「WBS作成ワークシート」を提供する。作成したWBSをSynViz/SDに取り込んで新規にプロジェクトを作成したり、既存プロジェクトを部分的に利用してWBSを適用でき、プロジェクト計画の工数を削減する。
さらに、各プロセスで作成される仕様書やマニュアルなどのドキュメントをSynViz/SD上の工程や作業項目にひも付けて管理することが可能。これにより、SynViz/SD上で実際のドキュメントを参照しながら工程の進ちょく状況を確認することができる。同社は今後3年間で売り上げ10億円を見込んでいる。
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