ポリコム、パケットロス時の映像、音声修復が可能なフルHDビデオ会議システムを発表NEWS

ポリコムは、テレプレゼンスソリューションに、パケットロス時の映像、音声を修復できるフルHDビデオ会議システムを追加する。

2010年07月29日 09時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 ポリコムジャパンは7月28日、テレプレゼンスソリューションに新製品「Polycom Open Telepresense Experience(OTX) 300」(以下、Polycom OTX 300)を追加すると発表した。パケットロス時の映像、音声を修復し、一貫したビデオ会議品質を実現することが特徴。2010年第4四半期に出荷開始予定。

画像 Polycom OTX 300の利用シーン。国際標準規格に準拠し、他社製ビデオ会議システムにも接続可能

 Polycom OTX 300は、1080pのフルHDに対応し、机から自動的に出てくるモニターに表示されるHDコンテンツ共有など、臨場感のあるビデオ会議を実現する。音声面では、広域帯ステレオ音声により自然な会話が可能。また、IPネットワーク上でパケットロスが発生しても映像や音声の品質を修復する「Lost Packet Recovery」技術によって、会議中の映像・音声レベルを保てる。使用帯域については、新しい映像圧縮符号化方式の国際標準規格であるH.264 ハイプロファイルに対応することで、同等のソリューションに比べ最大50%の削減が可能。

 ビデオ会議をしていないときでも、同じ会議室内の参加者と机上のモニターを使用し、PC上の資料を共有できるため、作業効率や部屋の利用率を高められる。また、アップグレードや移設も可能で、オフィス環境の変化にも対応する。

 さらに、主要なユニファイドコミュニケーション(UC)とネットワークプラットフォームとの統合に対応。例えば、Microsoft Office Outlookを通じて会議予約・参加が行える「Polycom Conferencing for Outlook」をサポートする。Microsoft Office Communications Server、Microsoft Exchange Serverなど、マイクロソフトのUC環境にも統合できるという。

  Polycom OTX 300の提供はポリコムの認定代理店を通じて行われる。

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