2010年11月08日 11時11分 公開
ニュース

フォーティネット、FortiGateに仮想アプライアンスファミリーを追加NEWS

フォーティネットは、仮想環境に対応した4種類のUTMアプライアンスを発表した。12月より順次出荷を開始する。

[TechTargetジャパン]

 フォーティネットジャパンは11月4日、提供するUTM(統合脅威管理)製品「FortiGateシリーズ」の最新版として、仮想環境に対応した「バーチャルアプライアンス」ファミリーを発表した。

 FortiGateシリーズは、ファイアウォールVPN、アンチウイルス対策、不正アクセス検知、コンテンツフィルタリング、迷惑メール対策の機能を1台に備えたセキュリティ製品。同社は提供する製品をすべて自社内で開発する点を強みとしており、FortiGateについては、独自のASIC(特定用途向けIC)技術を用いることで高スループットを実現している。

 今回発表されたバーチャルアプライアンスは、VMwareのハイバーバイザー上で動作し、複数のVM(バーチャルマシン)で構成されるゾーン間トラフィックのセキュリティの確保、管理、リポーティングができる。

 ラインアップは、「FortiGate バーチャルアプライアンス」、FortiGateの管理機能を賄う「FortiManager バーチャルアプライアンス」、集中分析&リポーティング機能を持つ「FortiAnalyzer バーチャルアプライアンス」、電子メールのセキュリティに特化した「FortiMail バーチャル アプライアンス」の4モデル。

 従来の物理アプライアンスとバーチャルアプライアンスの両ファクターを選択することもでき、企業は仮想化が進む環境の中で統合セキュリティの範囲をさらに広げられるとしている。

 販売開始時期はFortiGate/FortiManagerバーチャル アプライアンスが2010年12月10日より、FortiAnalyzer/FortiMailバーチャル アプライアンスが2011年第1四半期より。

 なお、同社では11月4日付でFortiGateのハイエンドモデル「FortiGate-3040B」も発表している。8個の10GbE(ギガビットイーサネット)ポートを標準搭載しており、最大スループットは40Gbps。

ITmedia マーケティング新着記事

news024.jpg

CEOと従業員の給与差「299倍」をどう考える?
今回は、米国の労働事情における想像を超える格差について取り上げます。

news153.jpg

日立ソリューションズが仮想イベントプラットフォームを提供開始
セミナーやショールームなどを仮想空間上に構築。

news030.jpg

経営にSDGsを取り入れるために必要な考え方とは? 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【前編】
企業がSDGsを推進するために何が必要なのか。北九州市立大学の眞鍋和博教授と語り合った。