各種撮影装置の画像データを管理するPACS(医用画像管理システム)。地域医療連携や遠隔診断などでその利用シーンの広がりが予想される。市場調査を基にその現状や今後の動向予測などを紹介する。
シード・プランニングは2012年2月、市場調査リポート『2011-2012年版 電子カルテの市場動向調査 −電子カルテ/PACS市場規模予測とシェア動向』を発表した。このリポートは電子カルテシステム(病院向け、診療所向け、歯科向け)とPACS(医用画像管理システム)の市場動向を調査し、2015年までの市場規模を予測したものだ。本稿では、病院・診療所向けPACS市場の調査結果を基にその市場規模や導入状況を紹介し、今後の動向を考察する。
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