NTT Comが後発にして“本気”のパブリッククラウドサービスを提供開始した。月額上限945円という超低価格の背景には何があるのか。同社の戦略とともにサービス概要、メリット/デメリットを解説する。
本連載「企業向けシステムを構築するパブリッククラウド」ではさまざまなパブリッククラウドについて解説してきたが、今回はNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)の「Bizホスティング Cloudn」(クラウド・エヌ)(以下、Cloudn)を取り上げる。2012年6月27日、同サービスにおいて「日本データセンター」の開設が発表された(参考:プレスリリース)。日本のエンタープライズユーザーにとって一気に身近になった感があるので、同社への取材をベースにその特徴を概観してみたい。
連載インデックス:企業向けシステムを構築するパブリッククラウド
同クラウドについては「くらうどん」というニックネームがあり、不勉強ながら筆者は「変わった名前だな」ぐらいしか記憶していなかった。食べ物を連想させる愛称と、クラウドとしては後発という状況とあいまって、いささか期待薄という先入観を抱いていた。だが、今回の取材を通して認識を新たにしたので、その事実を読者各位と共有していきたい。
「日本の食料自給率38%」への不安感は8割越え
クロス・マーケティングは、大気中の二酸化炭素濃度や紫外線量の増加による地球温暖化の...
「マツキヨココカラ公式アプリ」が「Temu」超えの初登場1位 2024年のEコマースアプリトレンド
AdjustとSensor Towerが共同で発表した「モバイルアプリトレンドレポート 2024 :日本版...
「RevOps」に関する実態調査 収益向上への実感やCROの設置率は?
ウイングアーク1stが実施した「RevOpsに関する実態調査」の結果です。