資産を保有するインターナルプライベートクラウドと、ホスティング型のエクスターナルプライベートクラウドのどちらを選ぶべきか? 本コーナーでは、2種類のプライベートクラウドを紹介する。
TechTargetジャパンでは2012年4月、プライベートクラウドに関する読者アンケート調査を実施した。そこで明らかとなった以下3点の課題に対し、ソリューションベンダーからの提案をお届けする。
現在抱えている課題
インターナル型の課題1:ハードウェアの保守・運用をしなければならない
インターナル型の課題2:高スペックなハードウェアが必要になるため初期費用が掛かる
エクスターナル型の課題1:利用料を支払うため長期的にコストが高くなる
エクスターナル型の課題2:セキュリティやコンプライアンスに不安
アジア最大級の仮想化基盤を備えたプライベートクラウドサービスの全容
自社でIT資産を保有しなくてもいい、“持たない”プライベートクラウドが注目されている。パブリッククラウドのコストメリットと拡張性、オンプレミスの信頼性を実現する画期的なソリューションだ。
System Center 2012のスペシャリストが語る
System Center 2012のトレーニングコースの講師を務めるスペシャリストがプライベートクラウド化へ向けた運用管理のポイントを解説。また中堅・中小企業でも無理なくプライベートクラウドに移行できるアプローチ方法を紹介する。
ビットアイル
所有から利用へ。企業ユースとしてのプライベートクラウドの導入が進む中、業務システムを支えるプライベートクラウドの環境をデータセンターに置くことが最も適している。その理由を5つ挙げて解説する。
NEC
Microsoft Cluster Service (MSCS)で構成された既存のWindows Server 2003フェイルオーバークラスタ環境を、Windows Server 2008 R2 Hyper-V 2.0とNEC CLUSTERPROを組み合わせた仮想化環境上への移行する方法と移行後の動作検証結果について説明した技術文書。
NEC
System Center Virtual Machine Manager 2012の概要を理解するためのステップバイステップ形式の手順書。
デスクトップ仮想化導入に関するアンケート調査リポート
TechTargetジャパンでは、プライベートクラウドを“所有型”と“ホスティング型”の2パターンに分け、導入意向や懸念する点などを聞いた。本稿では、読者がプライベートクラウドに抱く期待に迫る。
サーバ仮想化からプライベートクラウドへの道(1)
仮想化によってITシステムを統合することと、プライベートクラウドを展開することは違う。両者の違いを整理しながら、プライベートクラウドへの移行ステップを解説。プライベートクラウドの本質的な価値に迫る。
エンタープライズクラウドを定義する【第1回】
クラウドコンピューティングは、5つの特性、3つのサービスモデル、そして4つの利用モデルで構成される。エンタープライズクラウドの導入において鍵となる利用モデルを中心に解説する。
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