AndroidやiOSは料金上乗せ、Windows 8のBYODライセンスにユーザーの評判は?VDAとはどう違う? CSLの中身

Windows 8で導入された年間ライセンス「Companion Subscription License」(CSL)では、従業員の私物端末をサポートするためのコストを削減できるかもしれない。

2013年04月24日 08時00分 公開
[Diana Hwang,TechTarget]

 米Microsoftの「Companion Subscription License」(CSL)では非Windows端末に料金が上乗せされる。これは長い目で見れば企業の端末に関する意思決定に影響を与え、Windowsタブレットを有利に導く可能性もある。

 だが、Windows 8で導入された年間CSLでは、従業員の私物端末をサポートするコストも削減できるかもしれない。

 CSLはSoftware Assurance(SA)契約の追加オプションとして提供される(関連記事:Microsoft「ソフトウェアアシュアランス」のリスクを理解する)。Windows端末を主に使うユーザーは、仮想デスクトップインフラ(VDI)経由で会社のデスクトップにアクセスできる。端末はiOSとAndroid搭載の私物端末を含め、4台までサポートされる。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...