2013年05月20日 08時00分 公開
特集/連載

タブーでなくなる? Dropboxの企業利用企業利用を念頭に管理機能も強化

BYODが進む中で、社内外のファイルの受け渡しに便利なDropboxの利用が増えている。一方、セキュリティ面でその利用に慎重な姿勢を示す管理者も多い。米Dropboxは企業導入を促進するためにセキュリティ強化に乗り出した。

[Sonia Lelii,TechTargetジャパン]

 米Dropboxは、2013年4月10日(米国時間)、同社のファイル同期/ファイル共有サービスをMicrosoft Active Directoryと統合してシングルサインオン(SSO)機能に対応することを発表し、大企業への導入促進の次の一手を打ち出した。また、これに伴い、企業向けサービスの名称を「Dropbox for Teams」から「Dropbox for Business」に変更した。

 Active Directoryと統合することでDropboxの管理を一元化できる。Dropboxは、BYOD(私物端末の業務利用)が進む中で、デスクトップPCとモバイル端末間のファイル共有手段として頻繁に利用されている。

 「(Active Directoryは)強力なセキュリティへの多くのニーズに応える軸になる」と、Dropboxのエンジニアリングリーダー、ティド・カリエロ氏は話す。「Active Directoryと統合することで管理を一元化できる。Dropbox用に別のアカウントシステムを作る必要なく、Active Directoryを利用できる。管理者にとって、手作業で別のアカウントを作成して管理するのは面倒だ」

ITmedia マーケティング新着記事

news158.jpg

「リベンジ消費」は限定的、コロナ禍以前の状態に完全に戻ると考える人はわずか25%――野村総合研究所調査
コロナ禍が収束した場合の生活者の消費価値観や生活行動はどうなるのか。野村総合研究所...

news176.jpg

Teslaが成長率1位、LVMHグループ5ブランドがランクイン 「Best Global Brands 2021」
毎年恒例の世界のブランド価値評価ランキング。首位のAppleから10位のDisneyまでは前年と...

news056.jpg

「巣ごもり消費」で選ばれるブランドになる「シャンパンタワー型コミュニケーション戦略」のすすめ
「巣ごもり消費」はPRをどう変えたのか。コロナ禍における需要喚起に有効なB2C向けの統合...