自社が採用すべきはDropboxかGoogle Driveか。それぞれ企業で利用した場合のメリットとデメリットを比較した。
エンドユーザーに提供するストレージ容量を増やしたい場合、あるいはクラウドファイル共有を活用したい場合、特定のサービスを標準とすることについて考える必要がある。
クラウド分野で有力なストレージプロバイダーの座を狙う事業者は何十社とある。中でも筆頭の2社が米Dropboxと米Googleだ。自社が採用すべきはDropboxかGoogle Driveか。これを検討するには、それぞれを企業で利用した場合のメリットとデメリットを比較検討することになる。
Dropboxは当初から筆頭の座にあり、今では1億ユーザーが毎日10億のファイルを保存する。料金はストレージ容量18Gバイトまで無料で、最大500Gバイトまで利用できる手頃な価格の有料オプションがある。「Dropbox Pro」と「Dropbox for Teams」のアカウントではさらに大容量のストレージを利用でき、IT管理者向けのコントロールオプションもある。文書はバージョンの管理ができ、ファイルやフォルダを簡単に共有できるオプションもある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
大容量データの送受信には、通信遅延や帯域制限の課題がある。本資料では、高速で安全なデータ送信を実現できるファイル転送プラットフォームを紹介する。導入時に気になるポイントとともに、料金プランも分かりやすく解説している。
SaaSの利用が拡大する中、ベンダー側と企業側の両方がさまざまな課題を抱えている。ベンダー側は商談につながるリードが獲得しにくいと感じており、企業側は製品の選定に困難さを感じているという。双方の課題を一掃する方法とは?
従来のファイルサーバで対応できない多様なデータを、効率的に管理・共有できる「全てのコンテンツ保管庫」として、クラウド型コンテンツ管理基盤にVPN接続機能を組み合わせたサービスが注目されている。その特徴をマンガ形式で紹介する。
従業員の自己紹介に加えて、企業間の関係構築においても重要な役割を担う名刺だが、その発注業務は意外と手間がかかる。名刺の作成から注文まで、ミスを発生させずに効率化するにはどうすればよいのか。本資料では、その解決策を紹介する。
IBM i 基幹システムを運用する企業でモダナイゼーションが喫緊の課題となる中、推進の課題も多い。そこで、「クラウド」「ノーコード開発」「API」「AI」を主軸とするIBM i ユーザー向けモダナイゼーションサービスを紹介する。
「IBM i の脱レガシー=ERP移行」に逃げない、モダナイズのアプローチとは? (2025/6/27)
現場判断で膨らむクラウドコストをどう抑えるか 効率的な予算管理法とは? (2025/5/30)
生成AIの本格利用でコスト急増も 「クラウド3大課題」にどう対処する? (2025/5/9)
KDDIの通信品質と事業成長を支える“共通インフラデータ基盤”構築の舞台裏 (2025/3/12)
高まるSaaSバックアップ需要で「ストック収益」を拡大するには (2025/1/22)
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...