TechTargetジャパン読者の多くがサーバ仮想化を導入している今、その関心は運用フェーズに移っている。セキュリティや監視、バックアップなど、運用フェーズの課題を解決する各種ソリューションを紹介する。
TechTargetジャパンは2013年6月3日〜7月1日、サーバ仮想化に関する読者アンケートを実施した。そこで明らかとなった以下3点の課題に対し、ソリューションベンダーからの提案をお届けする。
サーバ仮想化における3つの課題
課題1:障害時の問題の切り分けや特定
課題2:仮想環境のバックアップ
課題3:物理リソースと仮想マシンの統合的な構成管理
製品リポート:NEC CLUSTERPRO X
ほとんどの企業は何らかかのシステム障害対策を行っている。しかし、その対策は本当に有効だろうか。複数あるシステム障害対策の基本とメリット/デメリットをお伝えする。
製品リポート:NEC CLUSTERPRO X
多くのユーザーが不安に感じているサーバ仮想化環境の障害対策。他の会社はどういった対策を行っているのか。企業の実際の導入事例から仮想化システムの障害対策のあるべき姿を紹介する。
物理/仮想環境からFileMaker Server 12にも対応
現在、多くの医療機関が積極的にIT化に取り組んでいる。システムが大規模で複雑になったことで、ある課題が浮き彫りになってきた。システム管理者なら、必ず悩んだ経験がある“システム障害対策”だ。
読者調査から浮かび上がった仮想化運用課題に応える
コスト削減策として、多くの企業に浸透したサーバ仮想化。だが、システムの複雑化によって管理コスト・工数がかさみ、仮想化のコストメリットを十分に享受できない例が続出している。この問題を解決する秘訣とは?
NEC
CLUSTERPRO XによるVMware vSphere 5仮想化環境の可用性向上について徹底検証した技術者向けホワイトペーパー。「vSphere HA」環境へ「CLUSTERPRO X」を追加導入することで、障害発生時のダウンタイムをどれだけ短縮できるのか等を紹介。
NEC
IDCによる、サーバ仮想化の市場動向と、仮想化環境の拡大によって高まる高可用性の重要性についてまとめたホワイトペーパー。
NEC
システム受託開発、SI業務及びパッケージソフトウェア開発を行うエヌジェーケー。サーバルームのスペース枯渇問題や重要業務の継続安定稼働を低コストで実現するためにサーバ仮想化を採用。現場担当者が語るサーバ仮想化システム導入における決め手となったポイントとは?
NEC
秋田県の最北東部に位置し、3万人を超える人口を擁する鹿角(かづの)市。東日本大震災以降、基幹となる住民情報システム群のさらなる可用性向上のため仮想化基盤を導入。わずか1カ月で高可用性仮想化基盤の構築と移行及び、遠隔バックアップによるBCP基盤の導入を成功した秘訣とは?
株式会社クライム
VMware vSphere、Microsoft Hyper-V仮想マシンのバックアップとレプリケーションを組み合わせたソフトである。 仮想環境の負荷増加に伴いさまざまな問題が浮上するが、運用コスト削減、高速なリカバリといった点でのソリューションを提供する。
サーバ仮想化に関する読者調査リポート
TechTargetジャパンは2013年6月にサーバ仮想化導入に関する読者調査リポートを実施した。本稿では調査結果の一部として、2012年と比較したサーバ仮想化の導入状況や製品導入状況をリポートする。
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