業務利用という観点で、iPadに唯一欠けているもの、それは「Microsoft Office」だ。いまだにいつ登場するか分からない“本物”のiPad向けOffice。果たして、いつまで待つべきなのだろうか。
2010年に初代「iPad」が発売されるとすぐに、「iPad版のMicrosoft Officeはいつリリースされるのだろう?」という声が多く挙がった。当時、iPad向けのアプリはあまり多くなく、ビジネスシーンでの実績も乏しかった。それから3年、約1億5000万台の累計出荷台数に及ぶiPadは、今ではノートPCに代わり、多くの業務で利用されている。
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