2014年05月05日 08時00分 公開
特集/連載

徹底レビュー:異例の前評判の高さ 仮想現実ヘッドセット「Oculus Rift」から目が離せない理由ゲーム向けだけではない可能性に注目

ゲーム業界で仮想現実ヘッドセットへの注目が高まっている。その中心にいるのは米Oculus VR。同社の「Oculus Rift」はITに何をもたらすのか。新製品を検証した。

[Jeff Dunn,TechTarget]

 ゲーム業界において米Oculus VR(以下、Oculus)のバーチャルリアリティ(VR:仮想現実)ヘッドセット「Oculus Rift」ほど心をくすぐるものはないだろう。米Kickstarterの夢だったOculus Riftは米Facebookに買収され、開発者、ライター、ゲーマーらを魅了している。この可能性を秘めた製品は、テクノロジーがきれいに詰まった単なる箱ではなく、ビデオゲームのまったく新しいメディアが収められている。FacebookはOculus Riftの将来性に大規模な投資をしており、Oculus Riftは今後数年のうちにさまざまな文化に影響を及ぼすかもしれない。

 しかし、まずは動かなければ意味がない。Oculus Riftはまだ一般販売されていないが、2012年に初期バージョンが登場して以来、その勢いはとどまる気配がない。最初はインパクトがあるもののゲームをプレイすると気分が悪くなる黒い箱だった。だが、薄くて高スペックで高解像度の没入型マシンへと進化を遂げている。その間に、バーチャルリアリティはゲーム業界の一大ムーブメントとなり、Oculus Riftはその一端を担った。今やインディーズの個人スタジオからソニーのような大企業までがVR市場に参入している。VRは現実のものになりつつある。

最新版「Oculus Rift DK2」登場

ITmedia マーケティング新着記事

news093.jpg

メディア総接触時間、「携帯電話/スマートフォン」が「テレビ」を上回り首位に
博報堂DYメディアパートナーズによる、生活者のメディア接触の現状を捉える年次調査の結...

news021.jpg

「運用型クリエイティブ」とは何か?
マーケティング施策としてのクリエイティブ改善に取り組むべき理由とは何か。クリエイテ...

news058.jpg

「コロナ禍が収束しても現在の生活を維持したい」 前年比5.2ポイント増加し61.5%に――博報堂調査
コロナ禍も約2年が経過し、マスク生活やテレワークなど新しい暮らしや仕事のスタイルがす...