システムにログインして脆弱性を探し出す「認証済みスキャン」とは脆弱性対策の“真打”登場?

システムに潜む脆弱性を詳細に把握する有力な方法が、システムへのログインを伴う脆弱性検査スキャンの実施だ。その効果を最大限に発揮するための5つのステップを解説する。

2014年11月25日 12時00分 公開
[Kevin Beaver,TechTarget]

 システムへのログインといった認証を伴う脆弱性検査スキャン(認証済み脆弱性検査スキャン)を実行することは、システムの欠陥を特定するのに役立つ。だが多くの企業は、この方法論に投資していないのが実情だ。本稿では、セキュリティの専門家であるケビン・ビーバー氏が、認証済み脆弱性検査スキャンを最大限に活用するための5つの方法を紹介する。

時間は掛かるが威力は多大な「認証済み脆弱性検査スキャン」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news093.jpg

TikTokのトレンドに変化 なぜ「1分超え」動画が見られている?
Bufferのデータによると、TikTokでは最近、長めの動画が人気を集めている。

news136.png

アドビが「10種類のAIエージェント」を発表 顧客体験はどう変わる?
アドビの年次イベント「Adobe Summit 2025」が開催された。初日の基調講演では、アドビの...

news064.jpg

「ブランドは叩かれて強くなる」 ジャガーのCMOが語った炎上の乗り越え方
SXSWで開催された「Female Quotient」のイベントにおいて、Jaguar Land Roverの米国CMOは...