米Sony Pictures Entertainmentを狙ったサイバー攻撃では、HDDのデータを消去するマルウェアが利用されたという。具体的にどのようなマルウェアだったのだろうか。
米連邦捜査局(FBI)は、データ消去マルウェアを使ったサイバー攻撃を仕掛けられる恐れがあると、米国企業に警戒を呼び掛けた。米通信社Reutersの報道によると、FBIが出した5ページの「速報」警告は、ソニー傘下の米Sony Pictures Entertainment(SPE)に対して使われたのと同じマルウェアについて記されていた。
SPEに対する攻撃では、未公開の映画や財務情報、メール、制作中の映画の配役情報などが流出した。流出した映画のうち、米国で2014年12月25日(現地時間)に公開予定だった「The Interview」は、北朝鮮の最高指導者、金 正恩氏の暗殺計画を描いている。このため北朝鮮のハッカーが関与している可能性があるとの臆測が浮上した(FBIは同月19日、SPEに対するサイバー攻撃で北朝鮮の関与を断定した)。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...