HDD進化の限界はどこにあるのか?【後編】
MAMR、HAMRの「次世代HDD」なら結局どこまで大容量になる?
HDDの大容量化には限界があるとの見方がありつつも、HDDの大容量化はまだ止まりそうにない。実際のところどこまで大容量になるのか。これからどのような技術が使われるのか。HDDベンダーに聞いた。(2024/7/21)

HDD進化の限界はどこにあるのか?【中編】
「HDD」は結局、“5年後”にどうなる? あの老舗ベンダーに聞く
HDDの容量は、今後5年程度でどこまで増えるのか。HDDの容量増大を促すと見込まれる技術とは何かを踏まえて、今後の見通しをHDDベンダーに聞いた。(2024/7/14)

SSDの大容量化は良いことばかりではない【後編】
TLCやQLCではなく「第1世代SSD」こそが“最強”だった理由
SSDの用途が広がってきた背景にあるのは、SSDの容量を増やす技術の進化だ。だが、SSDの大容量に伴うデメリットを避けるために、「第1世代のSSD」を選ぶこともある。(2024/7/13)

HDD進化の限界はどこにあるのか?【前編】
「HDDオワコン論」対「200TB超え可能説」 HDDベンダーに聞いた
HDDの容量はどこまで増えるのか。100TBや200TB、PBといった規模になるのはいつなのか。それとも「50TB」程度に限界があり、他のストレージ技術が取って代わるのか。(2024/7/7)

HDDは“技術的限界”を突破できるか【後編】
“普通のHDD”とは部品から違う「高速化HDD」はどれだけ速いのか
データ保存量の増加や、読み書き速度の向上といったニーズに応えるために、「磁気ヘッド」の制御に改善を凝らしたHDDがある。これによってデータ読み書きなどの性能はどれだけ向上するのか。実際の製品を参考に見てみよう。(2024/7/7)

中小企業も考えるべきテープを使う理由【後編】
HDDとどっちを選ぶ? 安さだけじゃない「テープの5大メリット」とは
テープストレージは決して“終わったストレージ技術”ではない。根強い需要があり、新製品や新技術が登場している。テープには、コスト以外にもさまざまなメリットがある。デメリットと共に紹介しよう。(2024/7/5)

Computer Weekly日本語版+セレクション
「HDD不要論」をひっくり返す“HDDまさかの進化”とは
「SSD」の技術進化に伴い、「HDD」は市場から消えるとの見方が広がっているが、新技術搭載のHDDがその状況を変える可能性がある。HDDに起きた進化と、ストレージ市場における競争の行方とは。(2024/7/4)

ストレージ市場に起きた想定外【後編】
SSDもHDDもなぜ「急に売れなくなった」のか?
ストレージ市場では、HDDベンダーだけではなくSSDベンダーの売上高も2022年から2023年にかけて急落するという深刻な状況に陥り、さまざまな“異例の事態”が巻き起こった。HDD、SSD市場に何が起きているのか。(2024/7/2)

SSDの大容量化は良いことばかりではない【前編】
TLCやQLCより「第1世代のSSD」が依然として好まれる理由
SSDの容量は「TLC」や「QLC」などの技術によって大きく増えることになった。そうした大容量化の技術が台頭する以前の、いわば「第1世代のSSD」の良さを復活させるSSDの使い方がある。昔のSSDがなぜ好まれるのか。(2024/6/30)

HDDは“技術的限界”を突破できるか【中編】
HDD新時代の予兆「マルチアクチュエーター」がなぜ“それほど重要”なのか
HDDはこれからも“技術的な限界”を突破していけるのか。容量やデータ読み書き速度においてこれからの鍵になると考えられる「マルチアクチュエーター」について、それがどれほど重要なのかを解説しよう。(2024/6/30)

ストレージ市場に起きた想定外【中編】
「HDDが売れない」「工場は閉鎖」 HDD業界で何が起きているのか
ストレージの需要低迷が2022年ごろから顕著になり、HDDベンダーを直撃した。ベンダー各社の業績が悪化しただけではなく、さまざまな異変が見られる。HDD業界で何が起きているのか。(2024/6/28)

中小企業も考えるべきテープを使う理由【前編】
HDDといい勝負? 容量100TBの「手軽なテープ」が必要なのはなぜ?
テープ規格「LTO」のテープストレージは、用途においても新たな動きが見られる。富士フイルムの欧州法人FUJIFILM Europeが、容量100TBのエントリーモデルを追加する狙いとは。(2024/6/28)

ストレージ市場に起きた想定外【前編】
SSD、HDDが売れなくなった「語られざる理由」
SSDやHDDを手掛けるストレージベンダー各社の売上高は、2022年から2023年にかけて急落した。AI技術の台頭でストレージの需要は大幅に改善するとの見方があったが、それは読み違えだった。どういうことなのか。(2024/6/25)

HDDは“技術的限界”を突破できるか【前編】
「HDDの次なる進化」をもたらす“HDD部品の大改良”とは?
HDDベンダーはHDD内部の部品にさまざまな技術進化をもたらすことで、保存容量の増大や読み書き性能の向上を実現してきた。次なるブレークスルーの種はどこにあるのか。HDD内部の、ある部品に注目する。(2024/6/23)

ラックスペースとエネルギーコストを大幅削減
ストレージ容量不足に悩んだ音楽業界団体が「Pure Storage」を選択した理由
スイスの音楽著作権共同組合SUISAはストレージの容量不足に陥り、Pure Storageのオールフラッシュストレージに移行した。なぜPure Storageの製品を選び、どのような成果を得ているのか。(2024/6/19)

FTPだけじゃないファイル転送方法【前編】
ファイル転送に使う「FTP」と「TFTP」の違いとは? 仕組みから使用例まで
TFTPはTCP/IPにおけるアプリケーション層で動作するファイル転送プロトコルだ。非常にシンプルな仕組みであり、FTPと使い分けることが望ましい。(2024/5/28)

ストレージ価格に何が起きている?【後編】
SSDとHDD、コスパ最強はどちらか
SSDとHDDの価格の変化を調査した結果を基に、今後SSDとHDDを選定する際に考慮すべき点をまとめる。考慮すべき点は、SSDとHDDの価格そのものだけではない。(2024/5/25)

シンクライアントOSの役割【前編】
仮想デスクトップを使うための「シンクライアントOS」の選び方
仮想デスクトップに接続するためのシンクライアントデバイスには、専用のOSが用意されている。どのような選択肢があり、その中から企業はどう選べばいいのか。(2024/5/21)

ストレージ価格に何が起きている?【前編】
SSD、HDDの価格分析で分かった「SSD激安時代の終わり」
SSDが値上がりしているのは“気のせい”ではない。今後企業がストレージコストを抑えるにはどうすればよいのか。SSDとHDDの価格の変化を調査した結果をまとめた。(2024/5/18)

激変するテープの今とこれから【前編】
「テープ」の古き良き利点と、予想だにしなかった進化とは?
過去には「終わり」を告げられたことがあるテープは、まだまだ健在だ。テープが企業向けのストレージとして古びない理由と、新たな進化を考える。(2024/5/13)

ストレージ市場に予想外の展開【後編】
「HDDに未来はない」を覆す“衝撃の進化”とは
SSDの容量増大によって、“HDDの地位”が脅かされているという見方が広がっていた。そうした中、HDDベンダーによる発表がHDDに新たな希望をもたらすことになった。HDDはどう変わるのか。(2024/5/12)

「疑似SLCフラッシュ」を解説【後編】
SSDを「あえてSLC式に使う」のが“お得”なのはなぜ?
SSDの記録媒体であるNAND型フラッシュメモリの記録方式には幾つかの種類がある。その一つであるTLCやQLCを、あえてSLC式に使う手法がある。どのような利点が見込めるのか。(2024/5/11)

「疑似SLCフラッシュ」を解説【前編】
SLCやTLCではなく「なんちゃってSLC」がSSDにもたらす利点はこれだ
SSDなどのフラッシュストレージには、SLCやMLCなど複数の記録方式がある。それに加えて「疑似SLC」についても知っておくと、フラッシュストレージの選択肢が広がるはずだ。(2024/5/6)

ストレージ市場に予想外の展開【前編】
「HDDの新時代」をもたらす“まさかの進化”とは?
容量増大のペースが停滞していた「HDD」に関して新技術の発表があり、HDDの今後の進化にまた新たな光が差し込んできた。HDDはこれからどう進化しようとしているのか。(2024/5/5)

駆逐するSSD、生き残るHDD【第8回】
「HDDがデータセンターから消える」という途方もない話の末路
データセンターではSSDだけではなく、大量のデータを効率的に保存するためのストレージとしてHDDが広く使われている。そのHDDを、データセンターで一切使わないという先進的なアイデアがある。(2024/4/28)

蔵出しブックレット
“HDDの呪縛”から解き放たれた新型SSD 「全くの別物」なその正体は
従来のSSDは実力を十分に発揮できていませんでした。その理由と、それを解決しようとする業界の動きを紹介します。(2024/4/23)

駆逐するSSD、生き残るHDD【第7回】
「HDDが要らなくなる説」が真剣に語られ始めた理由
PCの内蔵ストレージはほとんどがHDDではなくSSDになっているが、データセンターにおいても同様の変化が起きるのか。「HDDが終わりを迎える」という見方の背景にある変化とは。(2024/4/21)

コンピュータの基本「メモリ」と「単位」【第5回】
「キロバイト」から「ヨタバイト」まで“8単位”の情報量は実際どれくらい?
情報量を表す単位として「バイト」が使われている。バイトとはどのような単位で、一定の情報量をまとめたギガバイトやテラバイトといった個々の単位には、実際にどれくらいの情報量が相当するのかを解説する。(2024/4/16)

HDDの可能性を広げたHAMR【後編】
「HAMR搭載のHDD」でも“SSDより絶対優位”とは限らないなるほどの理由
HDDの容量増加を加速させる可能性のあるストレージ技術としてかねて注目を集めてきた「HAMR」採用のHDDを、Seagateが出荷すると発表した。HAMRはSSDとHDDの競争にどのような影響を与えるのか。(2024/4/14)

SSDを上手に使う4つの方法【後編】
SSDが「期待ほど速くない」と感じたら試してみるべき“あれ”とは?
SSDのデータ読み書き速度のパフォーマンスを最大限に引き出し、SSDをできるだけ長く使い続けるには、その特性を理解して運用をしなければならない。具体的な方法とは。(2024/4/10)

HDDの可能性を広げたHAMR【前編】
「HDDはもう要らない」なんて言えなくなる“HDDまさかの進化”とは?
HDD不要論がささやかれる中でも、HDDの進化が止まったわけではない。HDDベンダーSeagate Technologyが発表した新技術は“HDD劣勢”の見方を変える可能性がある。HDDはどこまで大容量になるのか。(2024/4/7)

特選プレミアムコンテンツガイド
「SSDとHDDのどちらが壊れやすい?」論争の“意外な結末”
SSDには“寿命”がある。HDDも同様だ。重要なデータの消失を避けるには、それぞれの特徴を知って使いこなす必要がある。SSDとHDDのどちらがより“短命”なのか。SSDやHDDの寿命を知るために役立つ“ある技術”とは。(2024/4/4)

蔵出しブックレット
「HDDの役目が終わる時」が来ないのはなぜ?
ストレージ技術として「SSD」だけではなく、「HDD」もいまだに広く使われています。SSDはデータ読み書きの高速さという長所がありますが、HDDはどのような点が評価されているのでしょうか。(2024/4/4)

SSDを上手に使う4つの方法【前編】
SSDのパフォーマンスを引き出したいならやってはいけない“あれ”
SSDの性能を最大限に生かしつつ、より長く使うには、SSDの特性を理解した運用をしなければならない。SSDの運用における2つのベストプラクティスを紹介する。(2024/4/3)

謎のストレージ「FLAPE」の利点【後編】
SSDに「HDD」ではなく「テープ」を融合する“FLAPEだけの良さ”とは?
記録媒体の技術的な進化だけではなく、使い方によってもストレージの進化はもたらされる。SSDとテープを組み合わせる「FLAPE」にはどのような利点が見込めるのか。(2024/4/3)

駆逐するSSD、生き残るHDD【第6回】
SSDとHDDの“永遠の対決”「コストと容量の違い」は今どうなった?
SSDとHDDを容量やコストで比較すると、以前に比べて両者の違いは埋まりつつあると言える。実際にはどれだけの違いがあるのか。価格と容量の観点で、SSDとHDDを比較する。(2024/3/31)

謎のストレージ「FLAPE」の利点【前編】
SSDを融合させたストレージ「FLAPE」はテープやHDDとは“あれ”が違う
ストレージはさまざまな進化を遂げている。複数のストレージを掛け合わせた「FLAPE」もその一つだ。FLAPEとはどのようなストレージなのか。その利点とは。(2024/3/27)

コンピュータの基本「メモリ」と「単位」【第2回】
CPUが頭脳なら「メモリ」は何か? 混同しがちなストレージとの違い
CPUによる計算処理に欠かせないパーツが「メモリ」だ。高速な計算処理をメモリはどう支えているのか。ストレージとの違いを含めて押さえておこう。(2024/3/25)

駆逐するSSD、生き残るHDD【第5回】
HDDがどう頑張っても「SSD」には永遠に勝てない“決定的な理由”
SSDとHDDの違いを正しく評価する上で欠かせないポイントになるのが、読み書きの速度に影響するパフォーマンスだ。速さに影響するパフォーマンスを細分化して考えると、より分かりやすくなるはずだ。(2024/3/24)

駆逐するSSD、生き残るHDD【第4回】
同じSSDでもなぜ「NVMe」接続はSASやSATAとは“別物”なのか?
SSDの接続に使われる「NVMe」は、SATAやSASとは何が違い、なぜSATAやSASとは別物の技術だと見なせるのか。SSDをより深く理解するための基本を解説する。(2024/3/17)

蔵出しブックレット
「SSDに負けたHDDは消える定め」が間違いである根拠はこれだ
「SSD」の存在感に押されて、「HDD」は市場から消えるとの見方がありました。実際には、そうはなっていません。背景には何があるのでしょうか。HDDの役割と、今後の技術進化の方向性から読み解きます。(2024/3/11)

不要なPCの廃棄・再利用の仕方【後編】
古いPCを“生き返らせる”これだけの方法
PCが古くなったからといって、処分方法として廃棄だけを考えてはいけない。実は古いPCには、さまざまな活用方法があるからだ。環境、社会、ユーザー自身にメリットをもたらす方法を紹介する。(2024/3/11)

駆逐するSSD、生き残るHDD【第3回】
SSDにはない「HDD」の面白い特徴とは? HDDが愛される理由
SSDと比較するとHDDはレガシーな技術だと見なされてしまうが、HDDが企業向けのストレージとして活躍していることに変わりはない。内部構造や歴史を含めて、HDDの特徴をまとめる。(2024/3/10)

不要なPCの廃棄・再利用の仕方【前編】
HDDデータを完全消去するにはあれしかない 「消したはずが……」を防ぐ方法
PCを処分する際、特に気を付けたいのが「データの消去」問題だ。一歩間違えると、訴訟に発展する可能性もある。HDDのデータを消去し、PCを安全に廃棄するための方法を紹介する。(2024/3/4)

DR対策が必要な「5つのシナリオ」【後編】
ネットワーク障害、ハードウェア故障という「致命的シナリオ」への対策は?
企業のシステムにはいつ何が起きてもおかしくない。突然のシステム停止で損害を出さないためには、どのような対策が必要なのか。ネットワークとハードウェアに関するシステム停止のシナリオと対策を紹介する。(2024/3/4)

新旧ストレージの未来【後編】
SSD黎明期に爆誕した「NVMe」の最盛でSASはついに消えるのか
SSDなど企業向けでも使われるストレージを接続するための規格に「NVMe」や「SAS」がある。SSDの黎明期に開発されて以来、NVMeは多様な進化を遂げてきた。新旧のストレージ技術に勝敗はつくのか。(2024/3/1)

気になるストレージの進化
コロナ禍明けで「ストレージ」の発売ラッシュ? 新登場の主要製品はこれだ
人工知能(AI)技術の活用が広がることを受けて、ストレージのニーズが一段と高まると考えられる。ストレージは今、どのような進化を遂げているのか。主要ベンダーの製品で具体的に見てみよう。(2024/2/28)

駆逐するSSD、生き残るHDD【第2回】
SSDによる「HDD代替」をリアルな話に変えた“QLCの進化”とは?
HDDの役割は今後、ある特性を持ったSSDに置き換えられていく可能性がある。背景にあるのは、NAND型フラッシュメモリの技術進化だ。鍵を握る「クアッドレベルセル」(QLC)を解説する。(2024/2/26)

変化するRAIDの仕組み【第5回】
HDDの「RAID」を徹底解説 よく使うRAID 50やRAID 6、非標準なあのRAIDの違い
「RAID」はHDDやSSDのデータを保護したり、読み書き性能を改善したりするための仕組みだ。RAIDには幾つもの方法がある。定番の一つであるRAID 50やRAID 6の他、非標準のRAIDを解説する。(2024/2/26)

記録媒体はDNA、いつまでも使えるストレージ【後編】
HDDやテープに“安さ”で挑む「DNAストレージ」が本当に使えそうな訳
次世代の有望なストレージと目される「DNAストレージ」。さまざまな企業がその開発に関わる中、米国のIridiaはDNAストレージサービスの提供開始を計画している。HDDやテープとの共通点、異なる点とは。(2024/2/25)