Windowsの新たな標準ブラウザ「Microsoft Edge」は、「Internet Explorer」での経験を教訓に、便利な機能を多く実装した。効果的な使い方をお教えしよう。
米Microsoftの「Windows 10」で新しいブラウザとして導入された「Microsoft Edge」では、Webサイトが閲覧しやすくなっている。ユーザーはページに注釈を付けることが可能で、「Cortana」と統合されている。
Windows 10でMicrosoftの新たな標準ブラウザとなったEdgeは、肥大化して扱いづらくなった過去の遺物である「Internet Explorer」(IE)に代わる軽量なブラウザだ。
MicrosoftはWebブラウザ市場でシェアを失いつつあるが、Edgeには失ったシェアの一部を取り戻す役割が期待されている。失ったシェアの大半は、米Googleの「Chrome」に奪われている。
Edgeは新しく開発されたブラウザだが、IEの一部の近代的なテクノロジーを流用しつつ、IEで重荷になっていた多くの部分を切り捨てている。Windows 10には依然としてIEが同梱されている。これは、レガシーアプリケーションやWebサイトをサポートするための措置である。だが、Microsoftが何よりも重視しているのは新ブラウザのEdgeだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
メルマガをきっかけにした商品購入、B2B商材ではどれくらいの人が経験?
ラクスが「メルマガに関する調査レポート」を公表した。メルマガ経由のサービス購入や資...
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年2月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
日本テレビの運用型テレビCM「スグリー」、プレミアパートナー企業9社を認定
日本テレビは、テレビCM枠をWebで購入できるサービス「スグリー」のプレミアパートナー9...