新ブラウザ「Microsoft Edge」は、IEの“危険イメージ”を払拭できるかIEと同じ運命をたどるのか

次期OS「Windows 10」には、「Internet Explorer」の後継となる新ブラウザ「Microsoft Edge」が搭載される。これにより、同社ブラウザが抱えるセキュリティ問題を解消し、ユーザーに対するイメージを払拭することができるのだろうか。

2015年05月26日 08時00分 公開
[Sharon SheaTechTarget]
Microsoft Edgeの画面《クリックで拡大》

 米Microsoftは、次期OS「Windows 10」で「Internet Explorer」(以下、IE)に代わる後継ブラウザを搭載することを明らかにしている。それに対し、一部では同社の対応が不十分であるとか、遅すぎたのではないかという声もある。


会員登録(無料)が必要です

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

新着ホワイトペーパー

製品資料 ゾーホージャパン株式会社

狙われ続けるActive Directory、攻撃に強いパスワードをどう作る?

サイバー攻撃の手口に、Active Directoryのパスワードポリシーの弱点を突いたパスワードハッキングがある。その手口は20年にわたり大きく変わっていないが、Active Directoryの標準機能だけで防ぐことは難しい。追加の強化策が必要だ。

製品資料 ゾーホージャパン株式会社

IT部門の業務工数を削減、Active Directoryの作業を効率化する管理ツールとは

Active Directory運用では、組織改編時期での大量の変更処理をはじめ、多数の関連業務が生じる。その操作は冗長な作業を要するものも多く、負荷軽減策が模索されている。日々の運用から監査までを効率化するには何が必要なのか。

比較資料 ゾーホージャパン株式会社

Active Directory管理ツールの比較で見えた、自社に適したサービスの見極め方

ID管理が複雑化する中、Active Directory(AD)の重要性が高まっているが、その運用現場で課題が散見される。標準搭載ツールやPowerShell、統合ID管理ツールなどのさまざまな選択肢から、自社に適したツールを見極めるためのポイントとは?

製品資料 横河レンタ・リース株式会社

モバイルPC起点の情報漏えいを防ぐ“データレスクライアント”の実力とは?

モバイルPCを社内外でハイブリッドに活用するケースが増えるにつれ、データの保存場所が分散し、情報漏えいリスクが高まっている。そこで注目したいのが、PCのローカルにデータを残さない“データレスクライアント”だ。

製品資料 株式会社野村総合研究所

3つの事例から考える、システム運用の現場を抜本的に改革するための秘訣

システム運用の現場では今、申請対応や構成管理、サービスデスクなどの領域をはじめとして、業務プロセスの抜本的な見直しが求められている。その実現方法として注目される統合運用基盤の実力を、3つの具体的な活用例を基に探る。

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ

「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...