米Microsoftの次期OS「Windows 10」は、全てのデバイスに対応するOSとして開発中だ。これには、新しく発表された84インチの「Surface Hub」から小型の「Microsoft Lumina」スマートフォンまでが含まれる。Windows 10はデバイスのサイズに合わせて大きさが変化するが、機能はそのままだ。つまり、このようなOSを実現するには、スマートフォン、タブレット、ノートPCユーザーのさまざまな用途とナビゲーションのパターンを、Microsoftが把握していなければならないことになる。
タブレットユーザーがWindows 10の初期ビルドを見て不安を覚えたことを考えると、これは朗報だ。企業がWindows 7に強いこだわりを持ち、ノートPCに大きく依存している状況に対して、Microsoftが意識的に働きかけていることは当初から明確だった。2014年後半に公開されたWindows 10のβ版では明らかなことが2つあった。1つは「Windows 8」の特徴だった「スタート画面」「モダンアプリ」「タッチ/スワイプフレンドリーな操作」を遠ざけたことだ。もう1つは慣れ親しみのあるマウスフレンドリーなデスクトップの空間に戻ってきたことだ。
TechTargetジャパンは、2015年に企業が注目すべき最新技術の関連記事を集約したテーマサイト「はやる技術を先取りチェック 大胆予測、2015年に伸びる注目技術はこれだ」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、「iPad Air 2 Wi-Fi 16GB」を抽選でプレゼントします。
面白い広告は記憶に残るが、ユーモアを活用できている企業は少ない――Oracle調査
ユーモアを取り入れたブランドは支持され、ロイヤルティーが高まり、顧客は再び購入した...
マクドナルドvsバーガーキング ネット戦略がウマいのはどっち?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
マーケターなら知っておきたい「Googleが次に可能にすること」 Google I/O 2022で発表の新機能まとめ
「検索」「地図」「ショッピング」他、Googleが年次開発者会議「Google I/O 2022」で紹介...