大手タブレットメーカー5社は第3四半期(2017年7〜9月期)にタブレットの出荷台数を増やした。これは何を意味するのか。Apple、Samsung、Amazon.com、Huawei、Microsoftの動向を探る。
大手タブレットメーカーのほぼ全てが第3四半期(7〜9月期)に出荷台数を増やした。Apple、Amazon.com、Huaweiは前年同期比で2桁以上の伸び率を記録している。Lenovoもほぼ同様に伸びを示したが、Samsung Electronicsのみが対前年比減となった。
市場調査会社IDCは、世界のタブレット出荷台数が減少していると指摘するが、実質的にはこの減少傾向はとりわけアジアの小規模タブレットメーカーで起きている。上位5社だけで計算すると、出荷台数は第2四半期の2410万台から2670万台に増加し、伸び率11%を記録している。
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