フラッシュメモリの寿命を縮める「P/Eサイクル」増加問題 対処法はあるのか?各ベンダーは処理負荷を軽減する施策を実装(2/2 ページ)

2018年02月02日 05時00分 公開
[Robert SheldonTechTarget]
前のページへ 1|2       

P/Eサイクルの調整

 ライトアンプリフィケーションなどの要因がNAND型フラッシュメモリの耐久性に影響を与え、寿命を短くすることは、ベンダーも十分に認識している。その理由から、各社ともさまざまな技術を組み込んで、そうした問題の緩和と長寿命化を図っている。

前のページへ 1|2       

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...