「パブリッククラウドツールを第一に検討する」タイプの企業は、ほとんどの場合、コンテナの導入先として、自前のデータセンターではなく、パブリッククラウドを考えているだろう。ここでまず問いたいのは、マルチクラウドユーザーになる予定があるかどうか、あるいは最終的に自前のデータセンターにコンテナを追加する予定があるかどうかだ。どちらの予定もなければ、コンテナに関するサポートを全てクラウドベンダーから受ける計画にするとよい。いずれかを予定している場合は、Kubernetesを使ってコンテナのオーケストレーションを行い、Dockerを使ってさまざまなパブリッククラウドとの互換性を実現する計画がお勧めだ。
Amazon Web Services、Google、Microsoftはいずれも、コンテナのホスティングサービスとKubernetesベースのオーケストレーションサービスを提供している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年12月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
2024年の消費者購買行動変化 「日本酒」に注目してみると……
2023年と比較して2024年の消費者の購買行動にはどのような変化があったのか。カタリナマ...
FacebookやXなど主要SNSで進む「外部リンク制限」の実態 唯一の例外は?
ソーシャルメディアはかつてWebサイトへの重要な流入経路であった。しかし、最近は各プラ...