2019年08月02日 08時00分 公開
特集/連載

悪意のある通信も暗号化される、常時SSL時代のセキュリティ対策プライバシーも悪意も見えない時代

SSLなどの暗号化プロトコルの使用が増加すると、悪意のあるデータまでが暗号化されて検知が難しくなるという課題が顕在化してきた。

[Aaron Tan,Computer Weekly]

 サイバーセキュリティでは、ネットワークの暗号化はもろ刃の剣と見なされることが多い。暗号化すれば、顧客はインターネットでの取引のプライバシーとセキュリティを確保できる。同時に、サイバー犯罪者も暗号化によって悪意のあるアクティビティーを隠すことができる。

Computer Weekly日本語版 7月17日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 7月17日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

ボタンボタン

 調査会社Gartnerによると、暗号化されたトラフィックは対前年比90%以上増加しているという。同社は、2019年末までに全Webトラフィックの80%が暗号化されると予想する。

 広く利用されているSSL(Secure Sockets Layer)やTLS(Transport Layer Security)などの暗号化プロトコルに隠されたサイバー攻撃を防ぐには、自社のネットワークの可視性を高めることが重要になる。

 ネットワークをチェックしない状況を続けると、暗号化されたトラフィック(特に従業員の端末からのトラフィック)増がマルウェアの感染やデータの持ち出しにつながり、重要な情報やIT資産の制御権がコマンド&コントロール(C2)サーバに流出する恐れがある。

 トレンドマイクロで「TippingPoint」担当のバイスプレジデント兼統括マネジャーを務めるブレーク・サザーランド氏は次のように指摘する。

続きはComputer Weekly日本語版 7月17日号にて

本記事は抄訳版です。全文は、以下でダウンロード(無料)できます。


Computer Weekly日本語版 最近のバックナンバー

Computer Weekly日本語版 7月3日号 本当に役に立つ人材の見つけ方

Computer Weekly日本語版 6月19日号 5Gと健康リスク

Computer Weekly日本語版 6月5日号 GPUだけじゃないAI用プロセッサ


ITmedia マーケティング新着記事

news019.jpg

「Amazon帝国」の歴代企業買収額ランキング
ついに映画製作の名門MGMを手中に。成長やまぬ帝国が次に狙うのは?

news141.jpg

デジタル広告不正の内容理解は4割にとどまる――デロイト トーマツ調査
問題意識はあるものの理解は浅く、取り組みもまだ不十分というのが現状のようです。

news163.jpg

BOPIS(EC注文&店頭受取)導入支援サービス 電通テックなど3社が提供開始
3社でシステム導入と販促・バックヤード業務を総合支援。