2019年11月27日 08時00分 公開
特集/連載

自律型データベースでデータベース管理者の仕事はどう変わる?多くのタスクが自動化される

Oracleがさかんにアピールする自律型データベースにより、多くの管理タスクが自動化される。それはデータベース管理者の失業を意味するのか。それともデータベース管理者の進化の始まりなのか。

[Adrian Bridgwater,Computer Weekly]

 Oracleの自律型データベース機能によって、これまでDBAが実行しなければならなかった面倒な雑用の多くを自動サービスが代行する。そうした雑用には、データベースのパッチ管理、データベースのプロビジョニング、夜間に行う単調でつらい仕事など、開発者が通常業務で行う全てのデータサービス要求が含まれる。

 だがそれだけではない。DBAが通常行わなければならない仕事には、スキーマの作成、スキーマの管理、キャパシティープランニング(社内でのアプリケーションのニーズに応えるため、どのデータリソースをいつ利用できるようにするかを把握すること)などもある。パフォーマンスの管理や、データを必要に応じて移動する面倒な作業もある。

アーキテクチャ上の進化

 Oracle OpenWorld 2019でこのテーマを最初に話題にしたのは、Oracleでマスタープロダクトマネジャーを務めるマリア・コルガン氏だ。これによってDBAがプログラマーを中心とする輪の中に引き込まれることになる。

 その結果、古株のかわいそうな(あまり愛されていない)DBAにとっては、その職務が一層アーキテクチャ寄りになることを意味するとコルガン氏は説明する。




続きを読むには、[続きを読む]ボタンを押して
会員登録あるいはログインしてください。






ITmedia マーケティング新着記事

news040.jpg

新型コロナ接触確認アプリ プライバシーと感染抑止の間で揺れ動く各国の対応
欧米では新型コロナ「第2波」への危機感が高まっています。主要国における接触確認アプリ...

news163.jpg

2020年米国ホリデーシーズンショッピング、オンライン売上高が過去最高に――Adobe予測
Adobeはホリデーシーズンの米国におけるオンライン売上高が1890億ドルになると予測してい...