SAPやSalesforceは「新型コロナワクチン接種」証明システムをどう実現するのか「新型コロナワクチン接種デジタル証明書」にまつわる諸問題【前編】

人事部門は、従業員が新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種した実績をデジタル証明書として確認する方法を求めている。ベンダー各社もこうしたニーズに応えるために、製品開発を急いでいる。その現状は。

2021年04月07日 05時00分 公開
[Patrick ThibodeauTechTarget]

 従業員が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを接種したことを確実に証明したいと考える雇用主は、問題に直面する可能性がある。米国の場合、従業員のワクチン接種を証明する唯一の証拠は、ワクチンを接種した場所で発行される紙のカードだ。雇用主にとって、もしくは旅行での目的を考えても、紙の記録では必要十分とは言い難い。

SAPやSalesforceが提供する「ワクチン接種証明書管理システム」とは

ITmedia マーケティング新着記事

news149.jpg

最も利用率の高いショート動画サービスはTikTokではない?
ADKマーケティング・ソリューションズは、ショート動画に関する調査結果を発表しました。

news131.jpg

古くて新しいMMM(マーケティングミックスモデリング)が今注目される理由
大手コスメブランドのEstee Lauder Companiesはブランドマーケティングとパフォーマンス...

news087.png

Yahoo!広告 検索広告、生成AIがタイトルや説明文を提案してくれる機能を無料で提供
LINEヤフーは「Yahoo!広告 検索広告」において、ユーザーが誘導先サイトのURLを入力する...