2021年07月30日 05時00分 公開
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Zoomなどの「Web会議」を録画してはいけない倫理的理由と法的理由Web会議の録画、便利で適切な使い方【中編】

Web会議の需要が高まる中、「Web会議の録画」を課題視する企業もある。記録の面で便利な録画だが、幾つかの理由で録画を避けなければならない場合もある。どのような理由か。

[Reda Chouffani,TechTarget]

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 Zoom Video Communicationsの「Zoom」をはじめとするWeb会議サービスを利用する上で、企業が是非を検討する必要があるのが会議の録画だ。前編「Zoomなどの「Web会議」を録画したくなる“これだけの利点”」は、Web会議を録画することで企業やテレワーカーが得られる利点を紹介した。中編となる本稿は、Web会議の録画を避けた方がよい状況や、その理由を解説する。

 Web会議の録画には利点がある一方で、倫理的または特定の法的な理由により、録画を避けた方がよい場合もある。主な理由を2つ説明する。

理由1.倫理的理由

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)の影響でテレワークが広まった。その結果、Web会議を利用したマネジャーと従業員のコミュニケーションが一般化した。従業員個人に関係するなんらかの問題や、従業員のパフォーマンスに関する課題を議題に挙げたWeb会議の場合、従業員がマネジャーによる会議の録画を不快に感じることがある。管理者はこれらの話題に触れるWeb会議を録画することの倫理的影響について議論する必要がある。

理由2.法的理由

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