「Microsoft 365」(Office 365)などのSaaSの活用が広がる中、企業の「盲点」になりがちなのがデータのバックアップだ。企業がSaaSのバックアップを軽視している状況が調査で明らかになった。
SaaS(Software as a Service)のデータバックアップは企業にとって特に新しい課題ではない。問題は対策があまり進んでいないことだ。
2021年5月、米TechTargetの調査部隊Enterprise Strategy Group(ESG)はSaaSのバックアップ対策に関する調査レポート「The Evolution of Data Protection Cloud Strategies」を公開した。ESGが2019年に実施した同様の調査と比較して、企業におけるSaaSのバックアップ対策にほとんど改善はなかった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
学生の情報リテラシー向上を目的に、AI機能搭載のPCを推奨している岡山大学生協。2025年度からはCopilot+ PCの要件を満たすQualcomm Snapdragon X搭載のSurface Pro(第11世代)を採用している。同大学生協が選んだPCの実力を解説する。
OSS(Open Source Software)は無償で利用できる一方、コンプライアンスやセキュリティ面でのリスクが付きまとい、利用する側には適切な管理が求められる。利用する際に注目したいのが「SBOM」だ。SBOM導入の課題と解決策を紹介する。
ISMS認証の維持・更新には、そもそも普段から確認や振り返りを行い、継続した取り組みを行うことが不可欠だ。本資料ではさらに踏み込んで、毎年の審査を“こなす”だけでなく、改善活動に“生かす”対策へと変えるヒントを紹介する。
IT予算や人員の削減が続く中、コストを抑えながらシステムを安定稼働させることは多くの企業で重要な経営課題になっている。そこでアプリケーション開発とインフラ運用の標準化・効率化を実現したIBMの取り組みを紹介する。
膨大なデバイスやソフトウェアを抱える企業にとって、IT環境のブラックボックス化は深刻な課題だ。トヨタモーターヨーロッパは、障害の可視化と自己修復の仕組みを確立し、稼働率やパッチ適用率の向上を実現した。その実現方法とは?
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...