Adobeは、映像編集者やプロデューサー、代理店、クライアント間の共同作業を効率化するために映像共同制作サービスを提供する企業を買収する。映像制作作業のテレワーク移行の難しさを解決する目的だ。
Adobeは2021年8月、映像の共同制作サービスを提供するFrame.io社を12億7500万ドルで買収すると発表した。同社の2021会計年度の第4四半期(9〜11月)中にこの取引が完了する見込みだ。
2015年創設のFrame.io社は、同名の共同映像制作サービスを提供している。同社はAdobeの他、映像編集者やプロデューサー、代理店およびそのクライアントなど100万人を超えるユーザーを抱えている。
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