セキュリティ人材は売り手市場だが、漫然と資格を取るだけでは年収は上がらない。AIの台頭でスキル要件が激変する中、今取得すべき「稼げる資格」とは何か。推奨リストを公開する。
「セキュリティエンジニアなら食いっぱぐれない」――。その神話は、2026年も通用するだろうか。 サイバー攻撃のAI化が進み、防御側にも高度なAIリテラシーが求められる今、単なる「運用監視」や「従来型の知識」だけでは、市場価値を維持できなくなりつつある。一方で、特定の領域に特化したスキルを持つ人材の年収は高騰を続けている。 限られた学習時間を投資するなら、確実に見返りのある資格を選びたい。膨大な認定資格の中から、将来性と実益を兼ね備えた「本命」だけをピックアップした。
セキュリティの基本項目を体系立てて学べるため、専門職でも基盤強化に有効だと考えられる。
経営層からの信頼性も高く、年収や責任範囲の大幅アップに寄与する可能性がある。
管理職やCISO(最高情報セキュリティ責任者)候補としての「ブランド力」強化に役立つ。
近年、AI(人工知能)技術がセキュリティ領域にも浸透し、AIを使ったセキュリティ対策、AIを守るためのセキュリティ対策に関するスキルが重要視され始めている。
AIモデルの脆弱(ぜいじゃく)性や攻撃手法のリスク把握力が身に付き、セキュリティだけではなく、AIプロジェクトでも有利になる。
セキュリティエンジニアでもAI領域にスキルを広げれば、他のエンジニアとの差異化を図ってキャリアアップにつなげることができる。
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