「BIG-IP Application Security Manager 9.4.3」を発表。アプリケーショントラフィック管理エンジン「TMOS」との統合を強化。
F5ネットワークスは1月28日、アプリケーションファイアウォールアプライアンスの最新版「BIG-IP Application Security Manager(ASM) 9.4.3」を発表した。価格は339万円。ソフトウェアモジュールおよびスタンドアロンデバイスとして、保守契約下のユーザーは無償でバージョンアップできる。
最新版では、同社独自のアプリケーショントラフィック管理エンジン「TMOS」との統合を強化。また、セキュリティポリシーを作成、保守、更新するエンジン「リアルトラフィックポリシービルダー」により、アプリケーションがやりとりする双方向のトラフィックフローの検査を行い、攻撃や異常を検出するとセキュリティポリシーを適切な状態まで自動的に強化するという。
「Microsoft SharePoint Server」「Microsoft Outlook Web Access」「SAP NetWeaver」「Lotus Notes/Domino」などの実環境で実証済みのプリセットポリシーの提供により、導入が容易なことも特徴としている。
広告運用自動化ツール「Shirofune」がAmazon Adsに対応
ShirofuneがAmazon Adsの運用自動化機能をリリース。予算管理・入札最適化と成果分析、レ...
若年層の4人に1人が自分の位置情報を共有する「位置シェアラー」――博報堂とLinQ共同調査
位置情報をシェアすることで生まれる新しいつながり「シン密圏」の実態に関する調査結果...
「Gemini時代」のGoogleの広告ビジネスはどう変わる? ピチャイCEOが語ったこと
テック業界の巨人の第1四半期決算発表で議論の中心となったのは、生成AIおよび「YouTube ...