日立電サ、初期費用無料のシステム監視サービスを提供 NEWS

Webサーバやメールサーバなどの監視メニューをセット化し、初期費用0円、約3週間でリモート監視・運用体制を構築する「ITマネジメントサービス システム監視ライトプラン」を販売。

2008年09月29日 18時55分 公開
[TechTargetジャパン]

 日立電子サービス(以下、日立電サ)は、日立製品を購入後に日立電サのハードウェア遠隔保守サービスを導入しているユーザー向けに、ITシステムの監視サービスを提供する「ITマネジメントサービス システム監視ライトプラン」(以下、システム監視ライトプラン)の販売を10月1日より開始する。

 同社は従来、サーバやネットワーク機器に対して日立ソリューションサポートセンタからリモートで24時間365日監視を行うシステム監視サービス「ITマネジメントサービス」を提供している。今回提供を開始するシステム監視ライトプランは、Webサーバやメールサーバなどのサービスプラットフォームに対する監視メニューをセット化し、初期費用0円、約3週間という短期間でリモート監視・運用体制を構築する。

画像 システム監視ライトプランの概要

 監視内容としては、各システムの死活監視、ディスク監視、プロトコル監視を行い、WebサーバについてはHTTP、HTTPSリクエストの応答、メールサーバはSMTP、POP3、IMAPリクエストの応答、DNSサーバはDNSリクエストの応答をそれぞれ監視する。

 サービス提供価格は、監視対象機器3台までは月額5万2500円、 4台目以上は1台につき月額5250円(価格はすべて税込み)の追加となる。日立電サでは今後2年間で3億円の売り上げを目指す。

関連ホワイトペーパー

サーバ | ITサービス継続性管理


ITmedia マーケティング新着記事

news136.png

ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...

news098.jpg

イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...

news048.jpg

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...