2011年12月20日 09時00分 UPDATE
特集/連載

「インターネット禁止」と「サイト閲覧許可」を両立標的型攻撃の被害も防ぐ? 「プレゼンテーション仮想化」の意外な効果

情報漏えい対策としてインターネットへのアクセスを禁止したいが、社外のWebサイトの閲覧は許可したい。こうした相反する2つのニーズを同時に実現する手段が存在する。

[鳥越武史,TechTargetジャパン]

 特定の企業や組織を狙い撃ちにしたサイバー攻撃である「標的型攻撃」の対策は一般に困難だといわれる。その主な理由は、通常のメールや未知のマルウェアが攻撃手段として利用されるケースが多いからだ。このため、ファイアウォールやウイルス対策ソフトなど、攻撃や感染自体を防ぐ従来型の対策だけでは十分でない。

 仮にマルウェアに感染しても、機密情報の漏えいだけは防ぎたい。そのための手段として重要性が高まっているのが、重要な情報の流出を水際でブロックする「出口対策」だ。

 出口対策と一口にいっても、フィルタリング暗号化などさまざまな手段がある。その中でにわかに注目を集めているのが、クライアント環境の仮想化技術の1つである「プレゼンテーション仮想化」を利用した対策だ。プレゼンテーション仮想化が標的型攻撃に対してどういった効果を持つのか。シトリックス・システムズ・ジャパンでプレゼンテーション仮想化製品を担当する山田晃嗣氏に聞いた。

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news085.jpg

位置情報広告のジオロジック、LINE Venturesなどから総額1億円を調達
ジオロジックは、ジェネシア・ベンチャーズ、LINE Ventures、東急エージェンシーを引受先...

news065.jpg

LINE、サイバーエージェント子会社とチャットに特化した次世代型カスタマーサポート推進で協業
LINEは、サイバーエージェントの連結子会社であるAIメッセンジャーと共同で、チャットに...

news021.jpg

「NPS」の効果を実感、導入企業の8割――IMJ調査
アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「日本企業におけるNPS導入の実態把握調査」の結果を発表...