2012年03月30日 09時00分 UPDATE
特集/連載

電子カルテ市場調査リポート(病院編)病院向け電子カルテ市場、2016年に1137億円規模 中規模病院の伸びに期待

病院のIT投資は2010年以降、地域医療再生基金や診療報酬のプラス改定などで復調傾向にある。特にIT化の要となる電子カルテの今後の動向について、市場予測を踏まえて考察する。

[加藤鈴佳,シード・プランニング]

 シード・プランニングは2012年2月、市場調査リポート『2011-2012年版 電子カルテの市場動向調査 −電子カルテ/PACS市場規模予測とシェア動向』を発表した。このリポートは電子カルテシステム(病院向け、診療所向け、歯科向け)とPACSの市場動向を調査し、2016年までの市場規模を予測したものである。本稿では、病院向け電子カルテの市場規模や導入シェア、主要ベンダーの最新動向、東日本大震災の影響などを紹介する。

2016年の市場規模は1137億円に

 1999年に厚生省(現厚生労働省)が電子カルテを認め、2001年からの補助金制度により本格的に電子カルテ市場が立ち上がり、現在では当初電子カルテを導入した病院のリプレースが始まっている。

photo 病院向け電子カルテ市場規模予測

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news062.jpg

ランドスケイプの企業データベース「LBC」がマーべリックのDMP搭載型DSP「Sphere」と連携
ランドスケイプは、同社の企業データベース「LBC」がマーベリックのDMP搭載型DSP「Sphere...

news068.jpg

ジーニー、CRM/SFAシステム「ちきゅう」を会社分割契約により事業承継
ジーニーは、ちきゅうが提供する中小企業向けCRM/SFAシステム「ちきゅう」の開発・販売...

news066.jpg

電通、広告統合プランニング・効果検証ツール「STADIA OOHプラス」(β版)を開発
電通は、テレビ広告とインターネット広告の統合プランニングを実現する「STADIA」の機能...