2013年06月06日 08時00分 UPDATE
特集/連載

売り上げが38%アップiPadで大口顧客を獲得できたこれだけの理由

米McKinley Equipmentは、効率的なワークフローを開発して顧客サービスを強化するために、実に60年分に上る紙の書類のデータ変換に取り組んだ。

[James Furbush,TechTarget]

 米McKinley Equipmentは、荷物の積み降ろしドックと住宅用エレベータを提供している設備メーカーだ。2006年から2011年初めにかけて、同社はライバルに打ち勝つために顧客サービスを強化しようと、「ありとあらゆる手を尽くそうとしていた」と、同社CFOのケビン・ルーシン氏は語る。ルーシン氏はMcKinleyがここ10年で進めてきた、さまざまなテクノロジ導入の旗振り役を務めてきた人物だ。同氏は「われわれは問題解決に莫大な資金をつぎ込める大企業ではないので大変だ」と述懐する。

 同社は2011年、米AppleiPad、米Salesforce.comのクラウド型CRMアプリケーション「Salesforce CRM」、米ServiceMaxのフィールドサービスアプリケーション「ServiceMax」をセットで導入した。ServiceMaxは、Salesforce.comのForce.comプラットフォーム上に構築されたものだ。これらの組み合わせにより、製品のアフターサービスなどを担当するフィールドサービス技術者は、顧客データをいつでも有効活用できるようになったという。

 同社の業界ではクラウドやモバイル技術はまだ広く使われていない。こうした中にあって、同社はこれらをどう活用してビジネス課題を解決したのか、ルーシン氏に話を聞いた。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news018.jpg

エクスペリエンスは「場」から「時間」へ――エクスペリエンス×IoTのメカニズム
顧客の過去・現在・未来のエクスペリエンスは「データ」を媒介にして1本の「時間」の軸で...

news021.jpg

選挙の情報収集手段 10代はインターネットが7割、主婦はテレビが8割超
投票だよ、おっ母さん。わが国、そして世界のそこかしこで政治の季節を迎えつつある昨今...

news108.jpg

マーケティングオートメーション「ListFinder」、セミナー管理機能を追加
イノベーションは、B2Bに特化したマーケティングオートメーションツール「ListFinder」に...