SaaS 280種以上のSSOを認証連携で実現する「PingFederate」クラウド向け認証製品紹介: Ping Identity編

利用するSaaSが多過ぎてID/パスワードを覚えきれない――。SAMLなどの認証連携技術を使って280種以上のSaaSのSSOを可能にする「PingFederate」は、こうした課題の解決に役立つ。

2013年07月24日 08時00分 公開
[鳥越武史,TechTargetジャパン]

 メールシステムやスケジューラー、顧客関係管理(CRM)など、1つの会社で複数のSaaSを利用するケースも多いだろう。利用するSaaSごとにID/パスワードが異なり、さらに社内システムにも別のID/パスワードが求められるとなると、従業員にとってID/パスワードの記憶や管理は大きな負担となる。シングルサインオン(SSO)製品やIDフェデレーション製品が解決策となるが、社内システムしかSSOの対象にできない、利用可能なIDフェデレーション技術が限られる、といった課題がある。

 こうした課題を解決すべく、社内外の幅広いWebアプリケーションのSSOを可能にしたのが、米Ping Identityの「PingFederate」だ。

製品の概要:IDフェデレーションで280種以上のSaaSのSSOを実現

ITmedia マーケティング新着記事

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...

news115.jpg

「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...

news077.jpg

「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...