2013年10月17日 08時00分 UPDATE
特集/連載

サーバーワークスとテラスカイの提携から見えるクラウドトレンド広まるハイブリッドクラウド、クラウドは用途別に使い分ける時代へ

大量データを一気に処理できる“ダンプカー”のAWSと、業務アプリケーションとして機能性に優れる“宝石箱”のSalesforce。この2つを組み合わせるハイブリッドクラウドの事例が増えている。

[荒井亜子,TechTargetジャパン]

 ユーザー企業がインフラを含めたITシステム全般に、複数のクラウドサービスを使うことが当たり前となる時代が、もう目前に迫っている。

 従来、何かの機能を使うことが目的で選んだクラウドサービス(IaaS/PaaS)を他の機能でも使い続けている企業は多かった。しかし、別の用途で使うことによって余分なコストや手間が掛かるケースもある。用途別に導入した複数のクラウドサービスを利用、連携させることでこのコストを削減したり、効率を上げる利用法がユーザー企業の間で広がっているのだ。最先端のソリューションを紹介する。

aa_awsterra_oishi.jpg サーバーワークス 代表取締役 大石 良氏

 2013年10月3日、Amazon Web Services(AWS)を専門とするシステムインテグレーター(SIer)のサーバーワークスと、Salesforce.com(Salesforce)の導入を得意とするテラスカイは、セミナー「SalesforceとAWSによるハイブリッドクラウドがもたらす新たな価値」を開催した。両社は2013年9月4日に資本・業務提携を発表。お互いの得意な領域で協力し合うことで、ユーザー企業がAWSとSalesforceを適材適所に導入できるようワンストップで支援する。

 サーバーワークス 代表取締役 大石 良氏は「これからはAWSとSalesofrceを組み合わせる時代が絶対にくる」と宣言。その理由を次のように説明した。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news018.jpg

サイバーエージェントがDDTプロレスリングを買収
サイバーエージェントは、DDTプロレスリングの発行済み株式の全株式を取得したことを発表...

news069.png

Twitter投稿を基に番組視聴者のペルソナを可視化、データセクションのテレビ番組口コミ分析サービスに新機能
データセクションは、テレビ番組口コミ分析サービス「TV Insight」において、ソーシャル...

news058.jpg

アプリ利用者を特定してアンケート調査、「App Ape」と「TesTee」が連携
フラーは、リサーチツールの提供を行うテスティーと共同で、アプリ所持ユーザーや休眠ユ...