いまだに「Windows XP」を使い続ける企業の言い分として「XPでしか動作しない基幹アプリケーションの存在」が挙げられるが、高額な延長サポートオプションを利用する以外に選択肢のない状態へ追い込まれているという。
セキュリティサポートが終了した「Windows XP」だが、Windows XPからの移行プロセスに着手できていない企業や、新しいプラットフォームへの移行が完了していない企業がまだかなりあるようだ。大規模なXP移行をやり遂げた企業のセキュリティ担当者たちは、アプリケーションの互換性に重点を置くこと、そしてIT計画の全体像を見失わないようにすることを勧める。
米Microsoftは、発売開始から12年たったWindows XPのサポートを2014年4月8日(日本では4月9日)に終了した。同社がXPサポートの終了を企業やユーザーに最初に発表してから何年もたっていた。最近はセキュリティ上の問題も多く、Microsoftからセキュリティ修正プログラムが提供されなくなれば攻撃を受ける危険も高まる。にもかかわらず、XPはいまだに広く使われている。
Googleの次世代AIモデル「Gemini 1.5」を統合 コカ・コーラやロレアルにも信頼される「WPP Open」とは?
世界最大級の広告会社であるWPPはGoogle Cloudと協業を開始した。キャンペーンの最適化、...
Cookie廃止で広告主とデータプロバイダ、媒体社にこれから起きることとその対策
連載の最後に、サードパーティーCookie廃止が広告主と媒体社それぞれに与える影響と今後...
メタバース生活者定点調査2023 メタバース利用経験は横ばいでも認知は向上
博報堂DYホールディングスによる「メタバース生活者定点調査2023」の結果です。メタバー...